タイ人は「有難うございます。」と言いたい時にはワイ(合掌)をしながら、
男性は「コープ・クン カップ」と言い、女性は「コープ・クン カー」と言います。
目上の人が子供に「有難う」と言いたい時には
「コープ・クン」と同じ意味の、「コープ・チャイ」と言います。
ただし、目上の人は子供にワイ(合掌)をしません。最近は、目上・目下関係なく、
誰でも「コープ・クン」という人が多いです。
ちなみに、タイ北部の女性は「カップ・クン チャオ」と言います。
タイ北部の男性は標準語を使います。
タラート・トンパヨム
トンパヨム市場はチェンマイ大学の近くにあります。トンパヨム市場で扱われている物はタニン市場と殆ど同じですが、ターニン市場より規模は小さく殆どは食べ物です。トンパヨム市場はチェンマイ大学の近くに住んでいる人とチェンマイ大学の学生がよく利用する市場で、チェンマイの食べ物のお土産が有名です。ロイヤル・プロジェクトで作っている無農薬野菜や健康食品のお店が近くにありますので、市場へ行ったらついでに寄ってみても良いかもしれません。トンパヨム市場はセントラル・デパートから車で約10分ほどで、ソンテウの料金は約20バーツぐらいです。
タラート・タニン
タニン市場はチャンプアック地域にあります。セントラル・デパートから車で10分ほどです。ソンテウで行くと料金は約20バーツです。この地域に住んでいる人々とラーチャパット大学の学生たちがよく利用する市場です。この市場は主婦の市場とも言えます。食べ物や食材の一番大きい市場です。チェンマイ料理や家庭料理もありますので親元から離れて生活をしている学生や社会人にとても人気です。タイの女の人は結婚しても働いている人が多く仕事が終わって、家に帰っり料理を作るのが大変なのと、チェンマイ市内の安いアパートはワンルームでキッチンがない部屋が殆どで料理を作れないので、仕事の後にこの市場に寄って料理を買って帰る人が多いです。そして、安いです。おかずは一袋15バーツから45バーツ、炊かれたご飯が1人分の袋は4バーツです。2人だと2袋の料理と2袋のご飯を買ったら、大体60バーツ、約200円くらいです。料理を作っている主婦たちにも人気です。たくさんの新鮮な果物、魚、野菜、卵、豚肉・鶏肉・牛肉も揃ってます。市場と同じ場所に屋台料理の建物があります。そこに注文料理のお店が沢山あります。また、同じ場所に洋服、靴、家具などのお店もたくさんあります。
タラート・ムアンマイ
ムアン・マイ市場はワローロット市場から北方面に歩いて10分ほどのところにあります。ワローロット市場と同じようにピン川沿いにあり、日本人に人気のリムピン・コンドミニアムの向かい側です。ムアンマイ市場は卸市場です。この市場は一日中あります。特に夜は賑やかです。野菜や果物を栽培している人たちが自分の物を運んできて、時々トラックの荷台で野菜や果物を安く売ります。私はよく夜にここに来て季節の果物を買います。卸市場ですから安いです。お昼に市場へ買い物に行けない人にはとても便利です。夜おそくても果物や野菜を買えます。ここは野菜と果物の一番大きい卸市場ですが、野菜・果物だけではなく他のものもあります。お店やレストランに使う食材もあります。もちろん、食べ物もあります。面白い市場です。セントラル・デパートからソンテウを乗って行くと約20バーツ位かかります。
こんにちは
info QC チェンマイのベンジャワンです。
最近、チェンマイにはたくさん日本のロングステーの人が増えています。その中に何人が知り合いの人です。この間、チェンマイの現地市場に買い物しに行ってたら ロングステーの知り合いの人と会いました。その方も市場で買い物していました。現地市場で買い物するのが楽しくて、スーパーにないものや珍しいものが多いで、タイのライフスタイルが現れていて、とても魅力な買い物だと言いました。確かに、最近、現地市場に行ったら 外国の方が買い物するのをよく見かけます。ですから 今回はチェンマイの人気がある現地市場を紹介させていただきます。
タラート・ワローロット
「タラート」は市場と言う意味です。「ワローロット」は市場の名前です。合わせてワローロット市場でチェンマイ語では「ガート・ルアン」と言います。だから、ソンテーウ(赤い乗り合いタクシー)を乗る時には「パイ タラート・ワローロット」か「パイ ガート・ルアン」(ワローロッツ市場へ行きます)と言ってください。料金は約20バーツです(約60円位です)ワローロット市場は旧市街の東側にあります。ピン川の近くです。ワローロット市場はチェンマイの中で一番大きい市場で、何でもあります。例えば、食べ物、チェンマイのお土産、洋服、民族衣装、布、機織り糸、編み糸などがあり、タイ人の日常生活に必要なものや農業道具や種、珍しいものも揃っています。ワローロット市場は現地の人に対応している市場で、卸市場ですので 値段は安いです。ワローロット市場の東側、ピン川の方に花市場があります。この花市場もチェンマイの中で一番大きい市場です。花市場から徒歩で北方面に10分ほど行くとムアン・マイ市場という果物市場があります。(後で紹介します。)このムアン・マイ市場ほど多くはないですが、花市場の北側にも果物屋があります。夕方になったらセブン・イレブンの周辺に食べ物の屋台がたくさん出ます。チェンマイ料理やタイ料理や果物やお菓子などがたくさんあります。ここに来たら何でも揃いますので、満足して帰れますよ!! ただし、安いものが多いからといってショッピンクし過ぎないように気を付けましょう。ワローロット市場は朝早い時間から、夜の12時くらいまでです。日曜日に閉まるお店もあります。
Watermelon「スイカ」
タイにもスイカがあり、タイ語では「テンモー」と言います。タイのスイカは日本のスイカより長円形です。スイカの季節は大体3月~5月までですが、最近、特別な栽培で一年中スイカを食べることができます。シーズン中のスイカの値段は1個10~35バーツ位ですが、6月に入り雨が降り始めスイカが少なくなるとちょっと高くなって、半個で40バーツ位になります。スイカを使った人気メニューとしては「スイカシェイク」タイ語では「テンモー・パン」と言います。
タイ語もランサートと言います。今、ランサートの値段は1Kg50バーツくらいで、約166円です。ランサートは約20個くらいの実が葡萄状になり、薄い黄色の果実です。果肉は白く中には種があります。種は苦いですから、食べる時に気を付けなければりません。そして、ランサートの皮には、白いペタペタする液がありますので、皮を剥く時にこれも気を付けましょう。こんなめんどくさい果物ですが、とても美味しくて、人気がある果物です。そして、ランサートとよく形が似ている果物があります。それは「ロンゴン」と言います。ロンゴンはランサートより甘くて、食べる実肉が多くて、種が小さいです。ロンゴンの方がランサートより少し高価な果物です。
Lichee「ライチ」
タイ語は「リンジー」と言います。5~6月くらいがシーズンで、美味しいです。
表面は赤くうろこ状、新鮮な物ほどトゲが鋭い、果皮をむくと食用になる白色半透明で多汁の果肉(正確には仮種皮)があり、その中に大きい種子が1個ある。ライチはさっぱり甘さと酸っぱさがあり、食べやすくて、タイの最も人気がある果物です。タイでは北部のチェンライ県とチェンマイ県で 栽培しています。値段は1Kg30~80バーツくらいで、約100~266円です。
Mango「マンゴー」
タイ語では「マ・ムアン」と言います。マンゴーが一番おいしくて安い時期は3月~6月です。季節内のマンゴーの値段は1Kgで25~50バーツ、約83~166円です。マンゴーは未熟の青いのも熟した黄色のも食べられます。未熟のマンゴーは酸っぱいのもあり、甘くてシャキシャキするのもあります。タイ人は酸っぱいマンゴーを辛い甘いたれと一緒に食べます。熟そたマンゴーは柔らかくて甘いです。一番人気のマンゴーは「ナームドークマイ」という品種です。マンゴーはそのまま食べてもいいです。薄い皮を剥いて、果肉を食べます。ココナツミルクで炊いたもち米と一緒にたべる「カオニアウ・マムアン」と言うデサートもあります。このデサートはとても美味しいですが、高カロリーです。気をつけて、食べましょう。
おはようございます。
info QC チェンマイのベンジャワンです。
今年の夏は本当に数十日間くらいしかなくて、4月から雨が降り続いて、涼しくなって ロングステーの皆様にとって今年は過ごしやすい年だと思います。雨が降るとチェンマイの空気がとても澄んで、遠くの山がはっきり見えています。
今、タイでは果物の季節ですから、今日はタイの果物を紹介させていただきます。
DURIAN(ドリアン)
タイ語の発音では「トゥリアン」と発音します。 1つのパック50バーツくらい 約166円です。ご存知果物の王様ドリアンの原産はアジアのマレー半島。「ドリアン」とはマレー語でトゲのあるものという意味です。果肉は強い甘味と柔らかい食感 そして、強烈な臭いを発するために好みが分かれます。 一般にたまねぎの腐敗臭や都市ガスのような臭いだとか言われています。タイでは、その臭いが強烈なため、飛行機内への持ち込み、ホテルや公共の建物などへの持ち込みを禁止している所が多いです。また、ドリアンを食べる時に飲酒をすると死につながると言われています。原因は、ガスによる腹内での異常発酵説、高カロリーなドリアンとアルコールによる急激な高血糖説など諸説ありますが、医学的なはっきりした原因は、まだ分かっていないそうです。
こんな強烈な臭いがあり、高カロリーがあるドリアンなんですけど、好きな人はとても好きで、果物の王様と言われるほどかなり人気な果物です。
MANGOSTEEN(マンゴスチン)
タイ語では「マンクット」と言います。今、1Kgで25バーツ、約83円です。ドリアンが「果物の王様」と呼ばれるのに対し、マンゴスチンは「果物の女王」と称されるのをご存知ですか?果皮がとても厚くやや硬く紫や黒っぽい色をしてますが、円の果肉は柔らかく、ミカンのような房を持つ白い果肉です。
白くて、柔らかい果肉、繊細な甘みは、まさに「果物の女王」と呼ぶにふさわしいと思います。それに、果実の外皮は粉末にして下痢、赤痢、皮膚病に使われる。特に、皮膚にいいと言われているのでマンゴスチンを使った石鹸は大変人気があります。
タイ語では「ンゴ」と言います。1Kgで18バーツ約60円です。熱帯果実のライチー、竜眼と同じムクロジ科に属し、よく似た果実の構造なんですが、見た目は前者とは随分違います。
果実は円形から長円形で、皮質の果皮には柔らかな肉質のトゲが密生しており、そのため、マレー語の「毛」を意味する"Rambut"からランブータンの名が付けられました。
果肉は半透明の汁気の多い果実で、甘くしっかりした肉質の果物です。