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今日は、info QC チェンマイのベンジャワンです。
 
この時期、タイは雨季ですが最近雨があまり降っておらず、農家の人たちは心配しているみたいです。7月18日は入安居(雨期明けまでお坊さんが外泊を控えお寺にこもる初日)ですので、もう少し雨が降ってくれたらと思っています。
            最近、チェンマイは日本人のロングステイヤーが増えています。又これからタイでロングステイしたいと思っている方も沢山いると思います。何回か観光でタイに来た事があるという方が結構いらっしゃいますが、長期間タイに居ようと思った場合、やはり気になるのはビザのことですね。
            info QC チェンマイではビザ取得のお手伝いもしていますので、今回はビザのことを簡単に説明させていただきます。
            日本人はビザなしでタイに30日の滞在が出来ますが、ビザなしの滞在が6ヶ月の間に90日しか認められていません。例えば、2008年1月1日にタイに入国したい場合、その日から6ヶ月前つまり2007年7月1日から2008年1月1日までの間に合計90日ビザなしでの滞在をしていた場合は、入国にビザが必要になります。
            観光ビザでタイに来た場合は、60日間タイに滞在する事が出来、又イミグレーション(入国管理局)で30日間の滞在延長をすることが可能です。つまり最長で90日間滞在できるということです。
            ビジネス・タイ留学・ボランティア・タイ国籍者の配偶者・就労者家族・年金受給者・ロングステイ等の場合は、タイ国外のタイ大使館でノン・イミグラントビザを申請しなければなりません。
殆どのノン・イミグラントビザは滞在許可が90日間(タイ国内で更新可)ですが、ロングステイビザの場合、滞在許可が1年間貰えます(タイ国内で更新可)。
ロングステイビザに関してはタイ国内での申請も可能ですが、まず、ノン・イミグラントビザ(滞在許可90日)を申請し、その後ロングステイビザ(滞在許可1年)に更新します。
日本でロングステイビザを取得する場合は無犯罪証明書・国公立病院発行英文健康診断書が必要で、入手後日本国外務省で認証を受けなければなりませんが、タイではどちらも不要で必要書類が揃え易いので、たいで取得する方が簡単だと言われています。
 
タイ国外のタイ大使館で申請するビザの種類と説明
ビザの種類
目的
滞在許可期間
タイ国内で延長
ビザなし
短期訪タイ
30日間
不可能
ツーリスト
観光
60日間
30日間
ノン・イミグラント 
ビジネスビザ(Bビザ)       
商用ビザ、ビジネスを目的としたビザ
30日間
場合によりけり
留学ビザ(EDビザ)
留学を目的としたビザ
 
ボランティアビザ(Oビザ)          
ボランティア活動を目的としたビザ 
 
タイ国籍者の配偶者、またその子供のためのビザ(Oビザ)            
 
就労者家族ビザ(Oビザ)  
タイで就労している方の配偶者、またはその子供のためのビザ 
 
年金ビザ(Oビザ)  
年齢60歳以上の年金受給者で労働を目的としない方向けのビザ 
90日間
大体1年間ですが、場合により許可期間が異になる
ロングステイビザ
OAビザ)          
年齢50歳以上の方で労働を目的としない長期(1年)滞在者向けビザ 
 
 
1年間
大体1年間
ロング・ステイビザ 
 
日本で申請する場合
 
ビサなし
タイ大使館で申請
(申請手続きが難しい)
ロング・ステイビザ(1年間)
タイ国内のイミグレーションで更新
ロング・ステイビザ(1年間)
 
タイで申請する場合
 
ビサなし(滞在期間の21日間が残り)
タイ国内の入国管理事務所で申請
(申請手続きが難しくない)
ノン・イミグラントビザ(3ヶ月)
タイ国内のイミグレーションで更新
ロング・ステイビザ(1年間)
 
 
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2008.07.10 Thu l 日記 l COM(9) TB(0) l top ▲